
クラフトビールの本場長野県の工場見学に行きたい!楽しみ方やアクセス方法を紹介
長野のビール工場見学に行きたい!
ビール工場見学とは、ビール製造の裏側を楽しめるイベント。製造工程を見るだけでなくビールの原材料に触れたり豆知識を教わったり、見学の最後に出来立てのビールを試飲できたりと、うれしいことが満載。ビール工場見学は大人の社会科見学としても非常に人気が高く、ビール好きなら一度は体験したいイベントです。
ビール工場の見学は、クラフトビールの工場が多数存在する長野県でも数多く開催されています。
そもそも長野県にビール工場が多い理由は下記の通り。
- 山の雪解け水をはじめ豊富な水がある
- 冷涼な気候がホップ栽培に適している
- 今なお国産ホップ種として最も多く栽培されている信州早生の誕生地
こうした背景により数多くのクラフトビールの醸造所・ブルワリーが長野県に工場を構え、一部工場では見学が出来ます。
長野県のビール工場は非常にユニーク。見学通路がなく目と鼻の先でビールの製造現場が見られたり、ミュージアムのような工場で見学ができたりと、訪れるだけでワクワクする個性豊かなビール工場があります。
長野のビール工場見学おすすめ4選を紹介

数ある長野のビール工場の中でも、見学可能でおすすめの4カ所をご紹介します。
各工場の特徴は次の通りです。
工場名 |
特徴 |
ヤッホーブルーイング佐久醸造所 (よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー) |
ガラス越しではないビール造りの現場を直接見学 |
軽井沢ブルワリービール工場 |
美術館のような美しい工場で芸術とともに記憶に残る見学ができる |
酒蔵美術館 ギャラリー玉村本店 |
アートとともにビールが楽しめるギャラリー |
南信州ビール 駒ヶ岳醸造所工場 |
長野県の第1号クラフトビールメーカー。ビールとあわせてウイスキーも試飲可能 |
よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー

『よなよなエール』をはじめ、ユニークなネーミングとおしゃれなラベルが特徴的なクラフトビールを手掛けるのが、ヤッホーブルーイング。全国レベルで人気のヤッホーブルーイングでは、ヤッホーブルーイング佐久醸造所にて『よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー』を開催しています。
最大の特徴は、ガラスで仕切られていない生の現場を見学できること。ビール造りの現場の熱気と雰囲気を体感できます。
通常はビール醸造士しか飲むことのできないタンクから出たばかりの新鮮なビールや、5種類のビールの飲み比べも人気です。
ビール工場の楽しみ方
よなよなエール 大人の醸造所見学ツアーの楽しみ方は、ツアーを案内してくれる造り手に付いていくだけでOK。
ツアーでは見学通路やガラス越しではなく、実際の現場に案内してもらい、「ビール」が造られていく過程とともにホップの香りや温度も肌で味わえます。
よなよなエール 大人の醸造所見学ツアーで体験できる内容は、次の通り。
- 原材料を食べたり香りを嗅いだりできる
- 仕込み室にて麦汁や煮沸後麦汁の飲み比べ
- タンクから出したばかりの鮮度抜群のビールを飲む
- 発酵室で酵母を覗く
- 充填工程の実演を見学
見学の最後は、お楽しみのビールテイスティングです。試飲ではよなよなエール以外にも『水曜日のネコ』『インドの青鬼』といったレギュラー商品から、軽井沢エリア限定の商品など5種類の飲み比べが可能。
ビール醸造士が行っているテイスティングの作法も教えてもらうことができます。
費用 |
1,650円(税込)/1人 |
ビール工場見学のお土産 |
なし。お土産コーナーにて直売価格でビールの購入が可能 |
▼ヤッホーブルーイングのビールが飲める周辺グルメスポット
よなよなエールとともにグルメを満喫したい時は、ヤッホーブルーイング佐久醸造所の最寄り駅・佐久平駅から徒歩7分のところにある『かいせん問屋 ごう』を訪れてみてはいかがでしょうか。
糸魚川近海で朝に獲れた鮮度抜群の魚料理とよなよなエールなどヤッホーブルーイングのクラフトビールを合わせれば、至福のひと時が味わえます。
ビール工場はどこにある?アクセスを紹介
所在地:〒385-0009 長野県佐久市小田井1119-1 ヤッホーブルーイング佐久醸造所。
各交通機関でのアクセス方法は次の通りです。
新幹線 |
北陸新幹線 佐久平駅からタクシーでおよそ20分 |
電車 |
しなの鉄道御代田駅からタクシーでおよそ10分 |
車 |
上信越道 佐久I.Cから車でおよそ10分、軽井沢町内からおよそ30分 |
なお佐久平駅までは、新宿や池袋から高速バスが出ています。
公式サイト:よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー
軽井沢ブルワリービール工場見学
2013年6月に設立された軽井沢ブルワリーは、『THE軽井沢ビール』を手掛ける会社。浅間山の清涼な水に恵まれている軽井沢で、ビールを造り続けています。
軽井沢に工場を構えている軽井沢ブルワリーでも工場見学が可能。長野県のビール工場見学の中でも一味違う、思い出に残るビール工場見学が体験できる軽井沢ブルワリーの工場について、詳細とアクセス方法をご紹介します。
ビール工場の楽しみ方
クラフトビールの工場における最大級の規模・最新鋭の設備を持つのが、軽井沢ブルワリーの工場です。建物は黒くて丸い形をしており、まるでミュージアムのような趣のある建物の中で工場見学が楽しめます。
見学をする際には、工場が行うツアーに参加しましょう。熱気や香りを感じる製造棟や充填室を見学するとともに、世界的な日本画家である千住 博画伯の名画も堪能できます。
工場見学の最後は名画が飾られたビアホールにて、サックス型のビアサーバーから注がれるビールをお楽しみください。
試飲できるビールは、軽井沢エールや香りのクラフト柚子など、軽井沢ブルワリーが手掛けるクラフトビールを日替わりで2〜3種類試飲できます。
費用 |
500円(税込)/20歳以上1人分、20歳未満は無料。 |
ビール工場見学のお土産 |
20歳以上の方には生ビール1杯とお土産の1本、もしくはお土産で2本。20歳未満の方にはジュースのプレゼント |
▼軽井沢ブルワリーのビールが飲める周辺グルメスポット
軽井沢ブルワリーで知識を深めた後に軽井沢ビールとともにグルメを楽しむのなら、JR佐久平駅から徒歩1分のところにある『上仲屋』へどうぞ。
畑づくりから行った自家製そば粉100%のそばや佐久鯉、ジビエ料理とともに軽井沢ビールが味わえます。喉越しの良いそばと軽井沢ビールの組み合わせをぜひご賞味あれ。
ビール工場はどこにある?アクセスを紹介
所在地:〒385-0021 長野県佐久市長土呂64-3。
軽井沢ブルワリーのビール工場への各アクセス方法は、次の通りです。
新幹線 |
佐久平駅の蓼科口からタクシーでおよそ6分 |
電車 |
しなの鉄道 御代田駅からタクシーでおよそ11分 |
車 |
上信越自動車道 佐久ICから車でおよそ1分 |
公式サイト:軽井沢ブルワリービール工場見学
酒蔵美術館 ギャラリー玉村本店

清酒の『縁喜(えんぎ)』を醸す酒蔵である玉浦本店では、2004年から志賀高原ビールや山伏というビールの醸造をスタート。志賀高原の麓だからこそできる味わいと、自ら飲みたくなるビールを楽しく真剣に追い求めています。
玉村本店では人気の志賀高原ビールや山伏、縁喜が買えるお店であり、お酒を造っている工程が見られる、日本画を中心に飾った酒蔵美術館 ギャラリー玉村本店をオープン。
およそ150年前に建てられた酒蔵を改築した美術館にてビールとともに日本の芸術を堪能し、心が豊かになれるひと時をお過ごしください。
ビール工場の楽しみ方
酒蔵美術館 ギャラリー玉村本店は自由に楽しめるため、下記の見どころを好きなように見て回りましょう。
- 1階のギャラリー:現代作家が手掛けた作品が展示
- 2階のギャラリー:玉村本店の当主・佐藤家が収集した日本画などの数々の作品が展示
- ガラス越しに酒造りの仕込み蔵の見学
試飲コーナーでは日替わり1種類の有料試飲が可能で、志賀高原ビールのHouse IPAなどが楽しめます。(※)
(※:2020年4月22日から清酒の試飲は行わず、ビールの試飲は1種類のみ。持ち帰りカップでの提供で店内では飲食できません)
費用 |
入場料無料 |
ビール工場見学のお土産 |
なし。蔵元直販コーナーでお酒やオリジナルグッズの販売を実施 |
▼玉村本店のビールが楽しめる周辺グルメ
酒蔵美術館 ギャラリー玉村本店を楽しんだ後は、徒歩でおよそ13分のところにある玉村本店直営の『THE FARMHOUSE』で志賀高原ビールを味わってみてはいかがでしょうか。
サーバーで提供される志賀高原ビールは、最大で13タップ。定番から限定品まで、さまざまなビールが飲めます。
志賀高原ビールで蒸したムール貝や、造り酒屋の塩麹を使ってカラっと揚げたから揚げなど、志賀高原ビールが進むおつまみも勢ぞろい。志賀高原ビールを思う存分味わい尽くしましょう。
ビール工場はどこにある?アクセスを紹介
所在地:〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1163
各交通機関でのアクセス方法は、次の通りです。
電車 |
長野電鉄湯田中駅からタクシーで5分。長電バス上林温泉行きに7分乗って沓野下車、徒歩およそ3分 |
車 |
上信越道信州中野ICを降りて滋賀中野有料道路と国道292号を経由しておよそ18分 |
バス |
長電バス 沓野停留所から徒歩およそ1分 |
公式サイト:酒蔵美術館 ギャラリー玉村本店
南信州ビール 駒ケ岳醸造所工場見学

長野県の第1号クラフトビールメーカーとして人気なのが、南信州ビール株式会社。2022年には手掛けるビールをリブランドして、Ogna(オグナ)が誕生しました。
南信州ビールのOgnaは、ゴールデンエールやアンバーエール、アップルホップといった種類が人気。どのビールも南信州ビール 駒ヶ岳醸造所で造られており、工場見学が可能です。
同じ敷地内にある本坊酒造が手掛けるマルスウイスキーの製造工程も合わせて見ることができる、お酒好きなら押さえておきたい工場見学についてご紹介します。
ビール工場の楽しみ方
南信州ビール 駒ヶ岳醸造所工場の見学はマルス信州蒸留所にて受付を行います。見学通路からウイスキーの製造現場を見たり、ビールの設備をガラス越しに見学したりして楽しみましょう。
醸造所に併設されているマルス信州蒸留所のBARコーナーでは、有料にてビールの試飲が可能。OgnaのゴールデンエールやIPAが試飲できます。(ビールの種類は順次変更)
BARコーナーではウイスキーの試飲も可能です(1人3杯まで)。
ビールにくわえてウイスキーの工場見学や試飲もできる、お酒好きにはたまらない工場見学はいかがでしょうか。
費用 |
入場料無料 |
ビール工場見学のお土産 |
なし。ビールやウイスキー、ワインといったお酒やオリジナルグッズなどのお土産品を販売。 |
▼南信州ビールのビールが楽しめる周辺グルメ
グルメとともに南信州ビールのOgnaを味わうのなら、徒歩でおよそ20分のところにある『南信州ビール直営レストラン 味わい工房』を訪れてみてください。
南信州ビール直営レストラン 味わい工房ではゴールデンエールやインディアンペールエールなどの定番ビールに加え、数量限定や季節限定のビールも注文可能。
料理もおつまみだけでなく、駒ヶ根名物ソースかつ丼やピッツァ、南信州ビールで煮込んだ牛肉のやわらか煮などメニューが豊富で、お腹も心も満たせます。
ビール工場はどこにある?アクセスを紹介
所在地:〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村4752-31
各交通機関でのアクセス方法は、次の通りです。
電車 |
JR飯田線宮田駅を下車し、タクシーでおよそ12分。JR飯田線駒ヶ根からならタクシーでおよそ15分 |
車 |
駒ヶ根インターから車でおよそ7分 |
公式サイト:南信州ビール 駒ヶ岳醸造所工場見学
まとめ

クラフトビールの本場・長野県で楽しめるビール工場を、4か所ご紹介しました。長野県のビール工場見学はビールの知識や美味しさが深まるだけでなく、一味違った体験で思い出に残るひと時が過ごせます。
参加費用もリーズナブルでお得なため、クラフトビールに興味がある方なら足を運んで損はありません。大人の社会科見学が満喫できる長野のビール工場を見学し、ビールづくりの工程や豆知識、携わる人々の熱意を肌に感じれば、ビールの美味しさもグンとアップします。
工場だからこそ味わえる出来立てのビールとともに、レアな体験をお楽しみください!
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