マンズワイン小諸ワイナリー

世界品質のワインを生産する小諸ワイナリー

〒384-0043 長野県小諸市諸375

年月をかけブドウの栽培と歩んだワイナリー

マンズワインは1962年創業し長野県の小諸でワイナリーを建設したのは1973年の事。

当時は龍眼(善光寺)と言われる品種を中心に栽培を開始。

徐々に日本の風土に合うあうブドウの品種と育て方を研究してきたなか、世界で戦えるワインを目指した当時、特に本場のワインで多用される欧州系品種でのワイン作りが日本の風土や気候では難しいとされていました。

理由としては、ワイン用に使われる欧州系品種のブドウが、果実がが熟して収穫に適したタイミングを日本の気候に合わせると10~11月になるのですが、その時期は秋雨の時期と重なります。

雨水にあたることでぶどうの樹が病気になりやすくなります。病気が広がるとベストな収穫のタイミングで収穫できませんので本来の収穫時期まで待てない可能性があり諦めの収穫をしなくてはいけません。

そこで1987年にマンズワインがマンズレインカットを開発。これにより欧州系品種の栽培が進むきっかけとなり後の「ソラリス」シリーズへの大きな足掛かりとなりました。

そのような創意工夫を絶え間なく繰り返し、土地とブドウの性格を知り尽くした造り手達によるワインを是非ご賞味ください。

ブドウに対して手間を惜しまず「完璧」を追及

現在の作り方は、本場のボルドー大学を首席で卒業、シャトーラトゥールでも学んだ代表取締役社長 島崎氏のリーダーシップの下、如何にして日本の土壌・風土に合うブドウを作れるか、そのブドウをどのようにすれば最高の状態でワインにしボトルに詰め込むことができるかを試行錯誤してきたものを、現在の栽培・醸造責任者である西畑氏がその思いを引継ぎ、現場の管理を徹底。畑での手作業、醸造工程の細部に至るまで完璧主義的に手間暇を惜しまず実行してきた結果が近年複数の賞と言う形で評価を得ることが出来るようになりました。



マンズワインではブドウを適熟のタイミングに人の手を使って葡萄を選んで収穫し、人の手で適切な選別を行いワインを醸造しています。

長い年月、ブドウと共に多くの時間を過ごし、ブドウを見つめ続けたから至った現在の製造方法です。



今回のラインナップでは、世界のワインを意識した「ソラリス」。本格派日本ワインの「千曲川ルージュ・ブラン」。デイリーでも祝い事でもお勧めのスパークリングワイン「酵母の泡 龍眼」。の3カテゴリー5商品をご用意しました。



それぞれの味わい、香りから作り手たちのブドウへの愛情を感じ取ってください。

小諸を表現してきた50年。次の100周年に向け次世代へ

長野県でブドウを育て始めて半世紀が過ぎ、現在のプレミアム日本ワイン「ソラリス」は2001年からスタートしました2023年10月現在までの約20年間、世界で戦えるワインを目指してきた結果、これまでに海外の要人への提供、国内外のコンクールでの金賞の受賞などを経て日本のトップクラスのワイナリーへと成長することができました。

それは、今までの小諸の歴史で失敗を恐れずこの土地で「どんな品種が育ち」「どうすればおいしい物ができるか」に挑戦し続けた結果だと考えています。この先もこの挑戦する気持ちは変わらずにブドウと、畑を取り巻く環境と向き合い、更には地域社会とのつながりや働く人達の労働環境もより良い状態作る挑戦を行い100周年を迎えたいと考えています。

もっと日本のワインを知ってもらいたい

現在、小諸ワイナリーの敷地は1万坪を超える面積を有しています。その内には約3,000坪の日本庭園「万酔園」があります。名前の由来は「万人の方に庭園の美しさに酔って欲しい」という思いから名付けられました。

本当に良い物は、色や香りを五感で感じ、その時々の人の感情で表情を変えて寄り添ってくれます。

小諸ワイナリーのワインも五感で楽しみ、その時々の感情で感じる味わいの違いも感じとっていただきたいと思います。



今回naganosake.jpで取り扱う銘柄の内、普段ワインに親しみのない方や、炭酸系のお酒がお好きな方には【酵母の泡 龍眼】をお勧めします。

国内でも珍しい「シャルマ方式」と言う発酵方法を採用しており、ブドウの香りを楽しんでいただける本格派スパークリングワインです。

その美しい見た目と、封を開けグラスに注いだ後の華やかな香りと甘味は、お一人で楽しんでいただくのも、送り物や手土産にお持ちいただいても喜ばれる一品です。

小諸ワイナリーのワインを楽しみながら、ワインの奥深さを感じ取ってください。



酒類区分

スパークリングワイン

アルコール分:11度

原料:龍眼(善光寺)

製法:シャルマ方式

マンズワイン小諸ワイナリーのご案内

営業時間

営業時間9:30~16:30 4月~11月:無休 12月~3月:水曜日定休(祝日は除く)

アクセス

電車

JR 小海線・しなの鉄道 小諸駅よりタクシーで 約10分
北陸新幹線 佐久平駅よりよりタクシーで 約30分

上信越自動車道・小諸IC 約5分

アクセスマップ

マンズワイン小諸ワイナリーでの取り扱い商品

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