大澤酒造

「日本酒のおいしさを広めたい」感謝と精進の心で、透明感あふれる日本酒を造り続ける

〒384-2206 長野県佐久市茂田井2206

和醸良酒の想いで織りなす、歴史と文化の酒蔵

長野県茂田井村(もたいむら)にある老舗酒蔵、大澤酒造は、元禄2年(1689年)に創業しました。一時は入手困難とされた日本酒、『明鏡止水』を誇りにしています。明鏡止水は、「邪念のない、澄み切った心の状態」を象徴し、心が清らかであれば物事の真実が見えるという仏教の教えから名付けられました。



大澤酒造は、日本酒の魅力を広める使命を胸に、和醸良酒の心で伝統と技術を厳守しながらも、新しい時代に合ったお酒を開発し続けています。また、日本酒の歴史と文化を後世に伝えるために、昔から使われてきた道具や資料が展示される美術館や民俗資料館も一般に公開。時代の変化に柔軟に対応しながら、日本酒の伝統と未来を担っている酒蔵です。

蓼科山の伏流水によって醸し出される雑味のないクリアな味わいが、料理の味を引き立てる

「日本酒の良さを広めていく」という一貫した理念のもと、伝統を守りながらも技術的な進化を追求し、「どれを飲んでもおいしい」と感じてもらえるようなお酒造りに日夜精進されています。



大澤酒造の日本酒は、料理と合わせて楽しんでいただけるように、料理の味を引き立てる香りと味わいが特徴。代表的な銘柄である『明鏡止水』は、そんな造り手の想いが込められ、雑味のない味わいで透明感に溢れています。この特別な味わいを生み出す秘密は、大自然の恵みにあります。蓼科山の伏流水は軟水で、発酵を穏やかに導くことができるからこそ、きめ細やかな日本酒の醸造が実現できています。

日本酒を楽しむ入り口となりつつ、長く愛される酒造りを目指しています

近年のインバウンド需要もあり、海外でも日本酒の人気が高まっていますが、まずは国内の皆さまに大澤酒造の日本酒を広く知っていただき、『大澤酒造の日本酒は間違いない』という認知を築きたいと考えています。そのため、普通酒から上質なクラスまで味も見た目でも楽しんでいただける幅広いラインナップをご用意。どの銘柄でも日本酒としてのおいしさを保ち続け、日本酒を初めて挑戦する方の入り口となりつつ、長く愛される日本酒造りを目指して参ります。

明鏡止水 信濃のかたりべ

『信濃のかたりべ』は、大澤酒造の人気酒。フルーツのような華やかな香りと、お米ならではの口当たり良くソフトな旨みを楽しむことが出来ます。この日本酒は、「ひとごこち」という長野県佐久市春日産の低農薬米で造られ、精米歩合60%まで磨き上げられるため、口当たりの柔らかさが特徴です。そのため、料理との相性が良く、とくに魚介類などのさっぱりとした料理に合わせると美味しさがより引き立ちます。どんな料理とも調和するため好みのペアリングを見つけてみてはいかがでしょうか。

大澤酒造のご案内

営業時間

9:00~16:00

アクセス

電車

JR佐久平駅→千曲バス望月芦田行きで32分、バス停:茂田井入口下車、徒歩5分

上信越道佐久ICから16km30分

駐車場

普通車10台 大型車5台

アクセスマップ

大澤酒造での取り扱い商品

一覧に戻る