ヤッホーブルーイング

日本中にクラフトビールの美味しさを広めたい。バラエティ豊かな味わいのクラフトビールを日本の文化へ本気で推進するクラフトビールの革命的リーダー

〒389-0111 長野県軽井沢町長倉2148

ファンの声を大切に、クラフトビール事業を牽引するパイオニア

1994年酒税法の改正により全国各地で地ビールが造られる「クラフトビールブーム」が巻き起こった頃、ヤッホーブルーイングは長野県東信地方に位置する軽井沢で1997年に創業しました。

創業者の星野佳路さんは当時アメリカにいた頃「よなよなエール」のヒントを得たといいます。当時の日本ではラガービールが主流とされていましたが、アメリカではエールビールも幅広く流通していました。星野さんはアメリカで日本に馴染みのないペールを飲んだところ、その味わい深さに「うまい!」と感じ、日本国内にもバラエティに富んだビールを提供していきたいという想いから創業に至りました。



創業当初からクラフトビールを日本の市場に根付かせることを掲げ、看板商品の「よなよなエール」で長野県民に幅広く親しまれていました。

2000年代前半に地ビールブームの終焉を迎え、毎年赤字続きの苦しい年が続きましたが、創業時の10人のメンバーは力強くクラフトビールの良さを広め続けていきました。そして2004年に転機が訪れ、商品を軽井沢だけではなく全国の方へ届けようと新事業であるネット通販をスタート。ネットからは大きな反響があり、直接お客様の声も届くようになりました。社長をはじめ社員一同お客様の声に真摯に耳を傾け、ひとつひとつ丁寧に返事をしていくことで少しずつファンを増やしていきました。

創業時から「ヤッホーブルーイングのビールを手に取ってくれた人に、よりビールを好きになってほしい」という強い想いでクラフトビール造りに励み、ファンひとりひとりを大切にする精神は今も受け継がれています。現在、全国に沢山のファンが出来、クラフトビール愛好家の大きな輪が日本中で広がっていくようになりました。誰よりもクラフトビールを愛しファンを楽しませていきたいという姿勢は、クラフトビール事業を牽引するパイオニアといえるでしょう。

数々のエンターテイメント事業でクラフトビールの魅力を発信

ヤッホーブルーイングは「ビールに味を!人生に幸せを!」を理念に掲げ、クラフトビールの革命的リーダーとなるよう日々先進的な事業を行っています。自社商品だけではなく日本中にクラフトビールを普及させるため、創業から現在も日本の市場にクラフトビールが根付くように活動を行い、日々研究を重ねています。



その取り組みの一つに、ビールを通したエンターテイメント事業として「ひとりの人に圧倒的に好きになってもらう」ことに力を入れた活動を行っています。ファンの方とスタッフが一緒になり、クラフトビールを楽しむイベントライブ、醸造所見学ツアー、クラフトビールの良さを語らうオンラインミーティング。クラフトビールを広めていくためにオリジナリティ溢れる楽しいイベントを開催し、ファンの方を「クラフトビールを盛り上げる仲間」として大切にしています。



同じように従業員同士の結束も強く、スタッフ同士がニックネームで呼び合う親しみやすい職場環境があり、なかでも「よなよなエール」や「水曜日のネコ」などのキャッチーなクラフトビールの名称は全社員を挙げて決定されており、何百ものネーミング案から決めているそうです。

スタッフやファンをひとりひとり大切にする社風だからこそ、クラフトビールが好きな人たちの縁を繋いでいける大きな企業へと成長していきました。

ひとりの人に寄り添うクラフトビールを

独創的で様々な事業を推進するヤッホーブルーイングは今後の展望として、日本のクラフトビールの市場を1%から2%以上へ引き上げ、クラフトビールのシェアを日本中に増やしたいという夢があります。ただ広げていくだけではなくビールが好きな人や手に取った人に、より好きになってもらえるようなクラフトビールを造る。そして日常に寄り添えるクラフトビールを造る。ひとりの人に寄り添うクラフトビールの信念は創業以来ずっと変わりません。

新しい事業の一つに、「人々の隠れ節目をお祝いするサービス」を始めました。隠れ節目とは、誕生日や大切な記念日など華やかで特別なイベントではなく、人生でなかなかフォーカスされない節目のことを言い、そんな日にそっと寄り添いビールでお祝いするという事業です。例えば毎日作り続けた子供のお弁当作りが終了する日や、育児でなかなかビールが飲めないなか卒乳をする節目に、その頑張りをヤッホーブルーイングがお祝いをする。何気ない日常もヤッホーブルーイングのクラフトビールが彩りを与えてくれる。スポットが当たらない事柄にも寄り添い、ファンを大切にしていく優しい社風があらわれた事業です。



担当者のサムこと田中さんは、「多彩な種類を持つクラフトビールは味わいが異なり、奥が深くてとても面白い世界です」と語ります。気になるものを手に取ってみて、缶からお気に入りのグラスに注いでクラフトビールならではの色合いを楽しみ、豊かな香りを感じて味わってほしい。ヤッホーブルーイングには様々な味わいのクラフトビールが揃えられているので、楽しみながら是非お気に入りの一本を見つけてみてください。

バリエーション豊かなクラフトビールを飲み比べる楽しさ

クラフトビールは、様々な味わいのビールが豊富にあることが特徴です。

ヤッホーブルーイングではその魅力を活かし、幅広くクラフトビールを製造しています。ビール好きの方や初心者の方など、様々な好みに合わせてお選びいただけます。



看板商品の「よなよなエール」は手頃で王道なペールエールです。一番人気のビアスタイルで、柑橘系のフルーティな香りと甘さと苦味が調和した飲みやすい造りで、ビール好きの方や初心者の方にもおすすめできる商品となっています。

初心者の方におすすめしたいのは「水曜日のネコ」。ベルジャンホワイトという種類で、甘酸っぱさが特徴なので酒の独特な味が苦手な方でもお楽しみいただけます。料理と合わせるバリエーションも豊富で、甘いスイーツ、味の濃いものやスパイシーなものなど様々な料理と添える楽しみがあります。

「インドの青鬼」は苦味やクセの強いIPAという種類のビール。普段ビールを飲む方でも強烈な味わいを感じることが出来、その独特の味わいがやみつきとなって、クラフトビールを飲むきっかけになる方が多くいらっしゃいます。

他にも様々な種類のクラフトビールが取り揃えられているので色々飲み比べて、好きなクラフトビールを見つけてみてください。

ヤッホーブルーイングのご案内

営業時間

月~金 9:00~17:00

定休日:土、日、祝

※一般開放はしておりません。掲載内容をご覧になられていらっしゃっても対応は出来かねます。

アクセス

駐車場

なし

アクセスマップ

ヤッホーブルーイングでの取り扱い商品

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